お別れ会

トノの「お別れ会」には大勢の人が参集した。

誰かが言っていた
『知人が集まって故人を忍ぶ時間を共有するって素敵だ』と

一般の告別式とはまったく違う。
強いて言うなら主役不在の結婚式の披露宴。
トノは昨日初めて披露宴の主役を務めた。

祭壇に向かって深々と頭を垂れ
「トノお疲れさん」
そして
「来場した人々に幸を」

喪

大学生時代からの付き合いがある甲府駅北口の「とんちんかん」のマスター（トノ）が天界に昇りました。
金曜日のPM1:00から桜座で「お別れ会」です。
宗教的な催しはありませんので平服で集合です。

「トノ」とはバンドも一緒にやったり神道の話もできる才気ある人でした。
青春を一緒に過ごした仲間なんです。

先般、還暦を過ぎたばかり。
美男薄命とはほど遠いのですが、容姿を除けば絶世の美男だと言っても過言ではないでしょう。
きっと草場の陰で『何言ってやがる！！』とニヤケていそうです。

今頃、先に天界入りした忌野 清志郎さんと酒を酌み交わしていることでしょう。

まあ、そのうちオイラも仲間に加わるから気長に待っていておくれよ。
シンちゃんも道連れにするからさぁ～（大笑）

奥の院

アコミは、ほぼ成功！
感動は少なく達成感は灼熱の秋空の雲のようである。
自分の中から湧き出る何かをリズムに乗せたい。

稲妻を素手で掴む勇気はないが、一度はずぶ濡れになってハウハウと溺死の真似事でもしようか。

アコースティック・ミーティング

Liveに出演します。
良かったら見に来てくださいな～


9月4日（土）開場PM 7：30　開演8：00
アコースティック　ミーティング
チャージ￥1,500（1ドリンク付）

ハーパーズ・ミル
http://www.harmonicheart.com/ind.html
山梨県甲府市東光寺町１３４６

山梨の木

250年あまりの時間を　そこに　居て　何人の思考を感じたのだろうか。

山梨の木は真っ直ぐな道を遠慮がちに塞ぎそうで・・・そうでなくて。
この場所に来ると異次元を感じる。
自分が小さく思えてくる。

居心地が良いような　そうでないような。

愛されることを拒まなくたってイイじゃないか

ロールド グラス

オイラには珍しいカメラ談義でも一髪かまそうかと思う。

現在の主なる機材は
カメラ：Nikon D90 （時価 \65,000）
レンズ：SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM（時価 \21,000）
Nikon AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED （時価 \20,000）

とっても安価な組み合わせである。
オイラはブランドや物欲の延長で写真を考えていない。
いかに撮りやすいか、そして気持ちいいかである。
でも、現在のシステムには不満がある。
それは、安価なズームレンズに付きものの湾曲する歪みである。
つまり、真っ直ぐな直線が曲線として写ってしまうことだ。

この湾曲歪みが嫌なら高価（一本十数万円）なズームレンズを使用するか、RAWを現像するときに最適な歪み補正を施すかである。
もう一つ、単焦点レンズの選択肢もある。

アナログ時代ではCONTAXにツァイスの25mm、28mm、50mm、135mmの単焦点レンズで十分満足していた。
AFなんて必要ない！
広いファインダーとピントの山が見やすい方眼スクリーンがあれば、オイラは快適で幸せなシャッターを押せるのである。

じゃ、デジタルになったら最適な機材は？

そりゃ～レンズはツァイスの25mm、28mm、50mm、135mmの単焦点レンズで決まり！！
じゃ、このレンズを使えるカメラ本体は・・・？

マウント変換アダプタの助けを借りてCanonの5Dが近道になりそうだ。
やはりFull35mmのカメラじゃないとね。
APS-Cじゃ焦点距離（換算）が変わってしまうからね。

EOS 5D Mark II ボディ⇒20万円
EOS 5D Mark I　中古 ボディ⇒10万円

レンズは所有しているので、最低でも10万円（5D）の出費で幸せになれるんだよね。

Nikon D90とNikonマウントのレンズ郡を売却して10万円を捻出できるのだろうか・・・
新品の購入価格が合計で10万円なら・・・中古買取価格は4万円が上限だろね。

それじゃ夢は叶わないわね。(ToT)