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カテゴリー「エッセー」の記事一覧
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今年の年末年始と言ったら暮れの29日から髭を剃らずに新年の3日まで伸び放題。
わりとボーボーのごま塩の直毛が鼻腔より下部に集中して成長してきた。
さすがに50才を超した枯れた顔に似合うようになったものの、ジョリジョリした感覚が邪魔くさく感じてしまう。
先ほどシェーバーでツルツルにしたらサッパリ・シットリとビジネスマンに変身した。

定年が63才になるの??
髭は我慢しながら伸ばせても、定年を伸ばしたらサッパリしなくなる。
シットリとした人生をヨボヨボと過ごしたい目標が遠ざかってしまうなんて・・・
それでも耐えていくしかないのだろうか。
当たり前の日常が続くことを初詣に拝したばかりだ。
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初夏を思わせるような気候になり、新緑の山々が恋しくなってきました。
週末には渓流釣りに出掛け、清流からはマイナスイオン、森林からはフィトンチッドを戴いています。
釣りはあくまできっかけであり自然との対話が気持ちいい!
釣り上げた山女や岩魚はダメージを少しでも和らげるように心掛け、『釣らせてくれてありがとう』と感謝しながらリリースします。

なんと言っても釣りから帰宅した後のビールをグビグビっと冷たくて炭酸の刺激の喉越し。
これが至福の時なのです。
そしてビールのつまみと言えば焼き鳥!!!
そうそう、先日、電熱器式の焼き鳥焼器を購入しました。
一度に4~5本しか焼けないけど、めちゃめちゃジューシーに焼けて 超うましっ! なのです。
メンテも簡単。値段も手頃。
でも、節電にはならないので電力使用ピーク時を避けて本体のスイッチを入れることにしています。
GWとは言え、地味な行動だが『清里フォトアートミュージアム』に行ってきた。
開催されているイベントは毎年恒例の『ヤング・ポートフォリオ』である。

2010年度ヤング・ポートフォリオ
Young Portfolio Acquisitions 2010

主催・会場:清里フォトアートミュージアム
会期:2011年3月5日(土)~6月26日(日) 
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は開館)

昨年も今年も拝見したなかで、興味は徐々に薄らいでいくようだ。
至って個人的な感想だが、飢餓や戦争をテーマにした写真作品は観たくない!
何故なら、どうしても野次馬的視線にリアリティーを欠くのである。
確かに真実を伝えている。
でも、発想を大切にしているオイラには報道写真的なスタンスは重荷になる。

では、発想を主体とした作品の中でオイラが興味を持ったかと言うと・・・否だ!
観察力や洞察力を特に感じるまでに至る作品は・・・極少な気がしてならない。

否定的な意見を言っているようだが決して退屈な作品群ではない。
のっぺりとしたデジタル系のプリントに自分を含めて反省すべきじゃないかと思っている。
計画停電が中止されて大きなストレスから解放された気分である。
しかし、夏に向けて絶対的な電力供給不足であることは無視できない。
政府や東京電力では企業に電力消費制限を行う予定だとの考えを示した。

当然、我々一般家庭においても節電を行うのだが、先ほどランチ後の散歩中になんとなくアイデアが浮かんだ。
それは、道路わき等に設置されているドリンクの自動販売機について考えてみた。
この自動販売機は、早い話が冷蔵庫である。
夏の直射日光に曝されて冷却システムはフル稼働しているに違いない。

ところで、これらの自動販売機は、どのくらい設置されていてどのくらいの電力を消費するのだろうか。
経済産業省のHPを参照すると【自動販売機による2005年の年間総消費電力量は約66億kWhとなっている。】とのこと。
また、【一方、家庭の電気使用量は1か月当たり約300kWh、年間で約3,600kWhなので、66億kWh÷3,600kWh=1,833,333、約200万倍となる。】とも解説している。
今回の計画停電区域の東京電力管内では200万の半分であると仮定すると、単純に100万戸の家庭の電気使用量に匹敵する。
これはなんともスゴイ数字だ。

真夏の暑い時期に外出した時には冷たい飲料水で癒されていたが、なんとか節電の対象にならないものかと腐り始めた脳味噌で考えてみた。
   
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