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7月22日にPhoto Galleryに新作『連の一辺』をUpした。
タイトルの読み方は【むらじのいっぺん】である。
連とは古代大和の権力者の姓であると言われている。

連は「つらなり」とも読む。
家屋などの「つらなり」と解してみると、集落や部落、村落を意味すると思われる。
つまり、これら集落の長(おさ)の姓が『連』であることは、合理的で直感的に意味を理解できそうだ。
そんな訳で、『連の一辺』とは集落の一部分である一小路を表すために造語したのである。

オイラは作品のタイトルに苦慮した後に、しばしば造語をひねり出す。
ボキャブラリーの乏しさを補う苦肉の策なのだが、これがなかなか面白い。
知識だけではない発想力を使い、単語の持つ意味の組み合わせや韻をふむ工夫なども楽しい。

閑話休題

写真を主体としたHPやBlogをみると、ほとんどが撮影データの一部を記載している。
でも、オイラのHPやBlogには撮影データの記載はない。
どうやらメカ好きな閲覧者には不評らしいので可能な限り、このBlogで紹介していくつもりだ。

さて、今回の新作『連の一辺』は
□カメラ:Finepix F710 , Jpeg , 6Mega画素 , オートブラケット3枚連写
□Photoshopにてモノクロ変換 , 仮想YA3フィルターON
□PhotomatixにてHDR処理
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灼熱の白昼夢。
そして草木も怒る熱帯夜。
オイラはピラミッドになってしまいそうだ。

おっとっと、違った。

オイラはミーラになってしまう。
愛煙家の皆さん、もうtaspoカードはお手元に届いておりますでしょうか?
タバコを自販機で購入する際にはtaspoカードが必須となりました。
このtaspoはICカードです。
ですから、わざわざ財布やカードケースから取り出して自販機の受信部に接触させる必要はありません。
財布の一番外側に近いポケットに入れておき、財布ごと受信部に押し当てれば成人認識をしてくれるのです。


ずぼらなオイラにぴったりな裏技を発見しちゃったんだなぁ~
今月からいよいよ引越しが始まる。
引越し先は、現在の住居から1km以内と近いので小物は自家用車でコツコツと運べそうである。
しかし、新居へ生活を移すタイミングが非常に難しそうなのだ。
通勤通学前の朝食を作るのに、最低でもガスレンジと冷蔵庫の居場所に左右されるのである。
土日を使って大移動を行うつもりだが、何かと不便な日を経験しそうだ。

大型家具や家電は業者さんにお願いしないと運べないが、小物を引越し用のダンボール箱に詰めたり出したりの労力は並大抵のものではないはず。
はたして、ダンボール箱が何箱必要になるのかも想像できない。
たぶん想像を絶する数に違いない。
なぜなら、オイラの道楽Toolは6畳の部屋に所狭しと積み上げられているからだ。



この機会に、過去の栄光はバッサリと捨て去り、コンパクトにダイエットしてしまおう。
年配になったからといって、過去に執着していてもしょうがない。
残された短い人生を有意義に使う方が良いに決まっている・・・と思う。

オイラの未来は明るいんだと、やる気を出せば若ささえも保てる・・・はずだ!
デジカメのラチチュード(ダイナミックレンジ)は狭いと言われていることはご承知のとおりだが、最近は「アクティブD-ライティング」や「Dレンジオプティマイザー」と称されるソフトウエアー技術によりデジタル(受光素子)の弱点を補っている。
このような機能があるデジカメが欲しいなぁ~と思うのだが貧乏人には高嶺の花。
今所有しているデジカメでなんとかならないかとwebを検索していたら・・・ありました!!
Photomatixという外国製のシェアウエアーです。
さっそく試してみました。

Nikon D40・RAWで撮影したデータです。



オリジナルは、背景の空に露出を持っていかれてモデルさんは真っ黒(大汗)
でも空の雲の表情はイイですよね。

これは、モデルさんの肌を見ながらトーンカーブで明るく補正したデータ。



空は白トビしてしまいました。

次に、この(上)2枚のデータを『Photomatix』で加工・調整しました。



試用中は"Photomatix"のロゴがお邪魔虫になりますが、雲の表情とモデルさんの露出が両立しています。
暗部には無理やり明るくしたためかノイズが多いです。

今回は極端な写真データで試しましたが、ちゃんとオートブラケットなどで写真データを複数枚用意すればFinepix S5 Proと同等のダイナミックレンジを得られそうです。
6月29日にPhoto GalleryにUpした『そこいらの散歩道』はRicoh GR1で撮った。
フィルムは2005年で期限切れの業務用のネガフィルムFUJICOLOR DXF ISO100である。
カラーネガ特有の柔らかい描写がなんとも心地よい。
しかし有効期限が3年も過ぎているにもかかわらず、これだけ写るんだから得した感がある。
退色してるんじゃね~の?と言われたら、そうかも知れんね~と答えそうだが、結果オーライなので気にはしていない。

今回、スキャンした画像をWeb用にサイズダウンする際に輪郭強調をOFFにした。
若干眠い感じだがエッジがしっかりしているので、それほど気にはならない。
逆に輪郭を少しでも強調するとギラギラした絵になってしまうので、せっかくの柔らかさを殺してしまう。



そうそう、デジタルの写真をモノクロフィルムっぽく見せる為にPhotoshopなどでノイズを加える事がある。
このノイズはフィルムの粒子とは似て異なるものだと感じている。
なぜならノイズのエッジが立っているから馴染まないのではないだろうか。
それならば馴染ませる方法がないかとチョイと実験してみた。
Photoshopでノイズを載せた後に、ほんの少しだけぼかし(ガウス)を入れてみた。
お~~、なかなかそれっぽくなるではないか!
特にWeb用にサイズダウンすれば尚のこと隠し味として嫌味には見えない。
   
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