本館の『Photo Gallery 沙塵』へもお越しください。(Linkから飛べます)
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Photomatix
デジカメのラチチュード(ダイナミックレンジ)は狭いと言われていることはご承知のとおりだが、最近は「アクティブD-ライティング」や「Dレンジオプティマイザー」と称されるソフトウエアー技術によりデジタル(受光素子)の弱点を補っている。
このような機能があるデジカメが欲しいなぁ~と思うのだが貧乏人には高嶺の花。
今所有しているデジカメでなんとかならないかとwebを検索していたら・・・ありました!!
Photomatixという外国製のシェアウエアーです。
さっそく試してみました。
Nikon D40・RAWで撮影したデータです。
オリジナルは、背景の空に露出を持っていかれてモデルさんは真っ黒(大汗)
でも空の雲の表情はイイですよね。
これは、モデルさんの肌を見ながらトーンカーブで明るく補正したデータ。
空は白トビしてしまいました。
次に、この(上)2枚のデータを『Photomatix』で加工・調整しました。
試用中は"Photomatix"のロゴがお邪魔虫になりますが、雲の表情とモデルさんの露出が両立しています。
暗部には無理やり明るくしたためかノイズが多いです。
今回は極端な写真データで試しましたが、ちゃんとオートブラケットなどで写真データを複数枚用意すればFinepix S5 Proと同等のダイナミックレンジを得られそうです。
このような機能があるデジカメが欲しいなぁ~と思うのだが貧乏人には高嶺の花。
今所有しているデジカメでなんとかならないかとwebを検索していたら・・・ありました!!
Photomatixという外国製のシェアウエアーです。
さっそく試してみました。
Nikon D40・RAWで撮影したデータです。
オリジナルは、背景の空に露出を持っていかれてモデルさんは真っ黒(大汗)
でも空の雲の表情はイイですよね。
これは、モデルさんの肌を見ながらトーンカーブで明るく補正したデータ。
空は白トビしてしまいました。
次に、この(上)2枚のデータを『Photomatix』で加工・調整しました。
試用中は"Photomatix"のロゴがお邪魔虫になりますが、雲の表情とモデルさんの露出が両立しています。
暗部には無理やり明るくしたためかノイズが多いです。
今回は極端な写真データで試しましたが、ちゃんとオートブラケットなどで写真データを複数枚用意すればFinepix S5 Proと同等のダイナミックレンジを得られそうです。
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ラチチュードとダイナミックレンジは異なるものですよ。
ラチチュードは許容範囲。どれだけオーバー、あるいはアンダーでも、適正露出(標準露出)として見ることができるかです。
ダイナミックレンジはハイエストライトからディープシャドーまでの再現できる幅です。
ちなみに、フィルムではラチチュードという言葉は使いますが、ダイナミックレンジはほとんど使いません。
最近ではHDR機能を搭載したソフトが登場してきていますが、それに特化したものもあるんですね。
フィルムもスキャンすればデジカメのデータと何ら変わらないものになりますので本来はダイナミックレンジとして考えるべきなのでしょうね。
今回の話題についてはラチチュードと表現しなくても良かったのですが、どうしても銀塩派なオイラはコノ単語を出したくなってしまう偏屈者なんです。
PhotomatixのHPにはHDR効果を極端に使用して新たな表現のジャンルになりそうなArtがあって面白いと感じました。
でも、オイラはコノ路線には行かないと思います。
またダイナミックレンジも、デジタルだけの用語ではないです。
まだまだ銀塩派とは名乗れませんですぞ(笑)
頑張って勉強します!
ありがとうございました。
そうそう、まだ二眼レフを諦め切れていないです。
中古を探っています。