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秋の颱風とはまた時期はずれもイイところだ。
こういった事象を全て異常気象とか地球温暖化で片付けて欲しくないぞと思うわけです。
地球や人類は日々進化しているわけだから昔とは違うことだって大いにあるんじゃないかしらなんて安気に考えているっす。

そんな訳で今日は悪天候なのでウダウダダラダラと体を休めながらDVDの映画なんぞを見ようかと久々にDVDデッキの電源をONにした。
・・・ん?・・・起動しないぞ・・・
死んだの?
安物だから?
などと思考しながら、こりゃヒューズでも飛んだのかいなぁ~と
さっそく封印がしてあるDVDデッキの所々にあるネジを緩めてカバーを外した。



夏のうちに雷なんかで過電流が流れたのかしらと想像しながらガラスチューブ状のヒューズを取り出す。



極細の金属線は老眼鏡がないと見えないじょ~
目のピントをよっこらしょと合わせると案の定切れている。

明日はホームセンターに行って、このヒューズを買ってこよう。
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眠い目を擦りながら朝食の食卓に着き朝刊を広げた。
広告欄には商品を売ろうとする単語が羅列されている。

休日にドライブなんぞをしていると街道筋に並んだお店には原色を使った幟旗が犇き風にはためいている。
決まり文句の「大売出し」の旗は赤地に白抜きの文字と相場が決まっていて購入意欲をそそる。
しかし、よ~く考えてみるとけっして「大安売り」ではないのである。
何故かこの「大売出し」の旗には「大安売り」を連想させる効果があるらしく、バーゲン好きな主婦連は胸が高鳴るらしい。

このような騙しにも似た勘違いを誘うコピーには発想があって面白い。
「手打ち蕎麦」なんかは美味いを連想させるが基本的に騙しではない。
たとえば回転寿司の広告にあった「つくりたて味噌汁」などは素晴らしいコピーだ。
インスタントの味噌汁であっても「つくりたて味噌汁」と謳っても騙しているわけではない。
ファミリーレストランにあった「手ごねハンバーグ」も、これと同等と言ってもよいだろう。
最近のファミリーマートでは「つゆだく おでん」と銘打っている。
「つゆなし おでん」では情けないわけで、あえて「つゆだく」を付加して誘うコピーは見事である。

他にも美味しさを誘う枕詞は「手作り」とか「オリジナル」、「こだわり」、「プレミアム」、「限定」などがあるが、使い古されていて今となっては誘いの刺激は慢性化した感がある。
いかに美味さを連想させるネーミングにするのかは売り上げを大きく左右する。
だからこそ企業は新しいコピー開発に必死になっている。

貴殿もこういった発想を面白がって第三者的に分析してはいかがでしょうか?
ボケ防止にもなるし日常の生活には潤い効果ばつぐんです。(←古すぎるコピーの羅列)
日曜日はPM7:00からライブを見に行ってきた。

Latin Jaz' MAXファイナル・ライブである。
オイラはこのバンドを2003年から5年間撮らせてもらっている。
そして今回でその歴史にピリオドが打たれる。
一つのテーマで5年を費やして撮ることは初めてであり非常に良い経験となった。

ミュージシャンの嬉々とした表情を見るのは快感である。
そしてそれを写真という形で残したいと思った。
5年間とは言え、長いようで短く感じている。

もちろん今回のファイナル・ライブも撮らしてもらった。
そうじゃなきゃオイラの気持ちは治まらない。
でも多くのシャッターは切れなかった。
なぜならLatin Jaz' MAXの音楽に酔いしれていたからだ。
ライブハウスという小宇宙の中で誰もが歓喜の声を上げた。
感動した!振動した!躍動した!

ライブが終わった時、微弱ながら達成感を味わっていた。
そして達成感の後は虚無感が襲ってくる。
心にぽっかり穴が空いて自分は何処へ行けば良いのか解らない不安だ。

あとは写真をきっちり整理してHPにUp Loadすれば完成する。
Latin Jaz' MAXの偉業とオイラの視点の記録が完結するのである。

Latin Jaz' MAXに心から感謝!!!
10月に入って秋だな~と感じる日が続いている。
先週は一斉に金木犀が咲き始め、どこへ行っても芳しい今日この頃である。

先週の土曜日は横浜に出掛けてきた。
目的は知り合いがフォトコンテストに入選したので、その作品をプリントで見たかったからだ。
甲府駅をAM8:00発で横浜の日本大通り駅にAM10:00に着いた。
地下から表に出ると乾燥した風が心地良く、会場の神奈川県民ホールまで10分程度の徒歩を楽しんだ。
会場時間がAM10:00なのに既に5~6名の来場者がいるなんて、やっぱ都会だよなぁ~などと思いながら力作の写真郡を閲覧してまわった。
全ての作品は半切以上の大きさでプリントしてあり、その存在感に圧倒される。
やっぱり写真はプリントして鑑賞するものだと実感!
さて、前回サルデコに関する記事を書いたのですがカメラの機材について感じたことを書こうかと思います。
使用したカメラはデジ一眼のNikon D100とD40です。
レンズはD40のレンズセットであるED 18-55mm F3.5-5.6G IISIGMA 100-300mm F4の2本です。
野外ライブでは演奏者や踊りを楽しんでいる観客など動きが割と多い人物が被写体となります。 このような場合、AFスピードや連写性能の違いによってチャンスを捕らえる率が変わってきます。

ED 18-55mm F3.5-5.6G IIは近撮広角のために使いましたがAFスピードの遅さにいらいらしました。
D100とD40両方で使いましたがレンズ内AFモーターが安物なのか何しろ遅い!
D100に装着したAFモーター非内臓レンズよりも遅いんじゃないかと思えるほどです。
まあ、D40レンズキッドと本体のみの差額から計算すると5,000円程度の超安価なレンズなので多くを望むほうが酷かもしれません。

一方、SIGMA 100-300mm F4のHSMは静かで速い!!
でもD40の場合は最後にフォーカスを迷って止まらないことが多かった。
強引にフルタイムマニュアルでピンを合わせてシャッターを押し込んだりしたがカメラのフォーカスセンサーの非力さが出た感じだ。

とまあ、普段のお気軽スナップではまったく気にならなかった機材の性能が、どんなレベルなのかを実感することができた。
近年デジカメは便利なオート機能が増えているのだか、そのオート機能が非力だと手動に追いつけない陳腐なものになってしまう。
ED 18-55mm F3.5-5.6G IIなどは絞りリングも無いし、フォーカスはレンズ前面の筒を回さないとMFとして使えないのである。

色々と文句を言ったがオートな機材の不満を解消するためには金を積め!が鉄則であるようだ。
昨日の日曜日は毎年恒例のサルサ・デ・ダンシング in Kofuへ行ってきた。
どのような野外ライブなのかはHPがあるので紹介は省略するが、このライブはD-LAB名で2003年から撮り続けているので足かけ5年(回)が経過する。
今回は主催者から事前に連絡があり、ライブを『中南米マガジン』で2~3ページほどさいて紹介したいのでよろしくとのことだった。
ちょこっとだけど緊張した。

ライブが終わり、帰宅して撮影した写真を大雑把に見渡した。
今回は特に発想のない写真ばかりだったと落胆している。

ライブをくまなく紹介しなければならないという気負いが先行してしまったのか・・・
いやいや、これも実力。精進が足りないと反省している。

実はかなり落ち込んでいたりする。
今朝起きて自分を慰めながらネットサーフィン(死語?)をしていると元気になれるブログを見つけた。
ユニクロジャンプ

ストロボやレンズを上手に使いこなす相当な腕をもったカメラマンの写真だ。
この写真群を見ていて励まされた。
   
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