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本館の『Photo Gallery 沙塵』へもお越しください。(Linkから飛べます)

   
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県立美術館でいくつかの写真クラブによる写真展示が行われていた。
圧倒的にネイチャー系が多く、たぶん8割を超すかと思われる。
残りの2割の内のほとんどが祭りのスナップ。
私が大好きな日常的なスナップは指折り数える程度である。

さて、ネイチャー写真の真骨頂は、やはり自然の美を表すことが第一である。
しかし今回の展示作品の何枚かに疑問をもった。
素晴らしい風景を撮ってあるのにプリントが汚くて『えっ!?』っと小首を傾げてしまった。
どうやら一般向けのカラープリンターで出力しているようだ。

写真がデジタル化して暗室作業がデスクトップで簡単に出来ることは銀塩時代よりも可能性が広がり自由度も増している。
ところが、このデジタル暗室は一歩間違うと女子高生の化粧のように道化的な表現になってしまいがちだ。

この展示会での汚いプリントは縞模様のグラデーションであったりチリチリとした強い輪郭補正がはっきり見えるのである。
プリントした本人はどんな気持ちで晴の舞台にこの写真を出品したのだろうか?
全てを自分ひとりで最終出力まで追い込めるのは良いことだが、それ以上に努力(研究)が足りないたったひとつの工程で作品を台無しにしてしまう危険と背中合わせであることを忘れてはならない。

プロの写真家のなかにはプリントはプロラボに任せる人が少なくない。
これは最良な作品を提出するために、「餅屋は餅屋」であると考えているようだ。

どちらにしても、自分の写真を第三者的に評価していかないと目に入れても痛くない愛玩具になってしまうことを、もう一度自分自身に言い聞かせたところだ。
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3月15日でお話した記憶メディアでのハプニングが実際に起こったんです。

仕事でのことなんだけど、隣の課のA係長が
『すんません、風間さん、このフロッピーを読みたいのですが・・・』
と差し出したのは、なんと5インチフロッピーディスクだったのです。

左から 8inch , 5inch , 3.5inch

どうやらオアシスという昔のワープロで作成した台帳のファイルが保存されているとのこと。
プリントアウトした紙ベースの台帳は書庫の中で迷子になっているらしく、どうしてもこの古代遺品ともいえる5inchFDを読み込まないと仕事が止まってしまうので困っている様子です。
会社中の備品倉庫を探しても、この5inchFDを滑り込ませるスリットは見つからない。
テータは手元にあってもどうすることも出来ない状況です。

そう言えば、昔の5inchFDはほとんどがNEC PC-98XXによって書き込まれたものが多く、またこの機種は日本でしか通用しないNEC DOS Formatに頼っていたため汎用のIBM PC DOS Formatとは著しく不仲であるのです。
現行のWindows PCはIBM PC DOS Formatを基本としているので、例え、5inchFDドライブを探し出したとしても正常に読み込めるとは限らないのです。
過の昔は日本中で使われていたNEC PC-98XXは今となっては負の遺産になっていると私は感じています。
自社製品の独占を考えてイレギュラーなフォーマットを蔓延させた罪は重いのではないかしら。
今や無くてはならないインターネットは、異機種間でもデータを自由にやり取りできる思想を基に設計されました。
だからこそNetの世界は巨大化し、自分に必要なデータをワールドワイドで検索することが出来るようになったのです。
自分だけの利益を追求するのは企業の定めだとしても知的な流通を阻害してはいけないのです。

さて、隣の課のA係長ですが5inchFDをどうやって料理するのか楽しみです。
いよいよ明日から6月に突入~~ってところで、衣替えもあり気分一新の節目でもあります。
心配していた5月病は、なんとか克服したかのようにも思えますが、まだまだ仕事のプレッシャーと戦って行かなくてはなりません。(笑)
そんなプレッシャーやストレスを解消するため、週末に自然の空間に身を置くことが一番の癒しになります。
幸い、オイラの住む山梨は自然の空間は豊富なんです。
先週は(大好きな)人気のない渓流でヤマメ釣りを楽しんだので、今週は何処へ行こうかと計画中です。

そうだな~、高冷地では田植えも済んでしまったので東京へでも行ってGalleryのハシゴでもしようかな。
でも、東京は疲れるし・・・
そうだ! 中山間部では紫陽花の季節なのでデンデン虫と世間話でもしてこようかな。
多少広告表示が邪魔だとしても無料でHPのレンタルスペースは有り難い。
最近では「FC2」の目立たない一行広告で多様なサービスが多くのユーザーに受けている。
ところが、ユーザーが膨大になると同時アクセスによる弊害が懸念されるのである。
案の定、FC2のレンタルスペースを使っているHPはPM10:00を過ぎると待てど暮らせどなかなかページが開かない状態である。
かつては「Infoseek」の無料HPのレンタルスペースが人気であったが、最上段と最下段に表示される巨大な広告を嫌ってFC2に流れていったのではないかと想像している。
昨今では同等以上のサービスを提供しているマイナーなサイトが数多く存在しているので臨機応変に漂流することも一つの有効な手段ではないかと思う。
一方、何時ダウン(閉鎖)してしまうかもわからないサイトを塒(ねぐら)とすることは非常に不安でもある。

上記のことから、スタンダードになったFC2に超軽いTopページを作成しておいてサクサクなレンタルスペースへ自動リンクさせる方法はいかがだろうか?
あまり大きな声で言うとユーザーが増えてしまっては困るが使い勝手が良いレンタルスペースサイトを紹介しておこう。

Ninja Tool:http://www.ninja.co.jp/
Wing2:http://wing2.jp/

静岡県は富士川の河口では、6月まで桜エビを干している。
もちろん地元の名産である。
掻き揚げにしたり茹でて三杯酢で食べるのが好きだ。
酒の肴であることは言うまでもない。(笑)
東海道の昔からの風物詩に出会えてご満悦なオイラである。
4~5月の連休に欲しかったオーディオ機器を購入しました。
中古なんですがね。(^^;
まずはMD-CDのコンポーネント本体です。
スピーカーやリモコンは付属していないのですが、MDを録音できる機材が欲しくて購入しました。
定価60,000円相当が、ナント~4,500円~~!!
もちろん完動品なのですが、スピーカーが付属しないのでジャンク扱いです。


それからスピーカーも中古で買いました。
前々から憧れていたBOSE 301MMを20,000円で。
当時、新品で8万円ほどの定価だったと記憶しています。
このスピーカーはライブなどのPAとして活用されているBOSEですのでパンチのある音が出るのです。
ところが自宅にセッティングして、いざ聞いてみるとイマイチ迫力がありません。
「なんでだぁ~!?」と考えても痴呆症のオイラには分るはずもありません。
そこで電気屋さんのオーディオセンター担当者に聞いてみるとアンプが原因だと言われたのです。
オイラの使っているKENWOODのアンプは、どうやらリラックスして聴けるように設計されているようなのです。
だから優しい音になったとか。
くっそ~! 今度はアンプかぁ~・・・
色々と出費が嵩んだのでしばらく我慢しなきゃならんのよね。

でもさ~、残りの人生も半分を切ったわけだから楽しめるときに楽しまないと後悔するんじゃないかと思うんですよ。
さてと、今度はアンプを探しにリサイクルショップへGoGo!!(^o^)/
   
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