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食文化
今夜の献立は、稲庭のうどんのつけ麺だ。
つけ汁は鰹や昆布で出汁を取り、具は油揚げや椎茸、人参が刻んで入っている。
釜揚げにした稲庭の細い麺に汁がたっぷり絡んでツルツルと美味しい。
家族で食べるから特に美味しいのかも知れない。
そう言えば、うどんは蕎麦と違って蕎麦湯を所望する習慣がないような気がする。
ましてや、蕎麦掻きならぬ「うどん掻き」なんて聞いたことがない。
一般的な知識で言っているので、例外は必ずあろうけれども・・・
どうして?? という疑問に襲われた。
なぜ、蕎麦はとことんまで大切に食されるのだろうか。
知ったかぶりなのだが、蕎麦を食うのは他の食物が育たない地域だから?
いやいや!
豊食な地域には高度な料理法が育たないのかもしれない。
何故ならば、微妙な旨さに頼ることなく旨味を味わえるからだ。
素材の旨さを引き立てる料理こそが本物だと感じているオイラだが、貧しいからこそ全てを大切に味わう文化の中に蕎麦が存在しているのかもしれない。
うどんは蕎麦に劣る訳ではなく、生活環境が生んだ「蕎麦湯」であり「蕎麦掻き」であるんじゃないかなぁ。
「いただきます」は食前に、食われる生命(食材)に対しての感謝の言葉。
決して料理人に発せられる言葉ではない。
ところが、「ごちそうさま」は誰(何)に対して発する言葉なんだろうか・・・
まだまだ勉強不足だ。
つけ汁は鰹や昆布で出汁を取り、具は油揚げや椎茸、人参が刻んで入っている。
釜揚げにした稲庭の細い麺に汁がたっぷり絡んでツルツルと美味しい。
家族で食べるから特に美味しいのかも知れない。
そう言えば、うどんは蕎麦と違って蕎麦湯を所望する習慣がないような気がする。
ましてや、蕎麦掻きならぬ「うどん掻き」なんて聞いたことがない。
一般的な知識で言っているので、例外は必ずあろうけれども・・・
どうして?? という疑問に襲われた。
なぜ、蕎麦はとことんまで大切に食されるのだろうか。
知ったかぶりなのだが、蕎麦を食うのは他の食物が育たない地域だから?
いやいや!
豊食な地域には高度な料理法が育たないのかもしれない。
何故ならば、微妙な旨さに頼ることなく旨味を味わえるからだ。
素材の旨さを引き立てる料理こそが本物だと感じているオイラだが、貧しいからこそ全てを大切に味わう文化の中に蕎麦が存在しているのかもしれない。
うどんは蕎麦に劣る訳ではなく、生活環境が生んだ「蕎麦湯」であり「蕎麦掻き」であるんじゃないかなぁ。
「いただきます」は食前に、食われる生命(食材)に対しての感謝の言葉。
決して料理人に発せられる言葉ではない。
ところが、「ごちそうさま」は誰(何)に対して発する言葉なんだろうか・・・
まだまだ勉強不足だ。
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http://gogen-allguide.com/i/itadakimasu.html
ちなみに「ごちそうさま」の語源はこうだそうです。
http://gogen-allguide.com/ko/gochisou.html
語源はともあれ、挨拶は大事ですね。
どちらにしても挨拶は人と人と繋ぐ大切なワードですよね。
オイラは早朝の山村ロケでは、しっかり「おはようございます!」と挨拶させてもらってます。
この挨拶から始まるコミュニケーションで何度も助けられています。
あ~~、また行きたくなってしまいました。