本館の『Photo Gallery 沙塵』へもお越しください。(Linkから飛べます)
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多機能化は?
月刊誌のアサヒカメラ(アサカメ)や日本カメラ(ポンカメ)は毎月20日に発売される。
もう何年も、この20日を楽しみにしてきた。
この2誌の両方を買うのではなく、好みの記事が多いほうを選択して1誌を買うことにしていた。
今月もどんな記事が載っているのだろうかと期待しながら本屋へ向かった。
目次に目を通してパラパラとページをめくった。
両誌とも面白くない。
ほとんどの記事はデジタルカメラ。
当たり前だといえば、そうなのだが・・・
なんだか虚しさを感じた。
多機能なデジタルカメラには興味が向かないのだ。
特にファインダーに見えるカラスの群れのような多点AFポイントは吐き気がしそうなくらい邪魔だ。
オイラの撮影スタイルでは中央に1点あればこと足りる。
CONTAXに至ってはファインダースクリーンを方眼にしているので邪魔するポイントはナイ!
多機能のほとんどは邪魔になるばかりで困ったものだ。
先日、ラジオでこんな事を言っていた。
世界のケイタイ事情だが、日本のメーカーのシェアーの低さを示している。
日本のケイタイは多機能すぎて必要な機能へ簡単にアクセスすることを阻害しているとラジオのパーソナリティーが分析をしていた。
必要最小限の機能が世界を制している。
オイラもそう感じた。
まったくケイタイもデジカメも多機能化によってユーザーが離れていく傾向にあることをメーカーは承知しているのだろうか。
デジカメも過のフィルムカメラのように愛着をもって末永く使いたいものだ。
発展途上のデジカメは、どんな姿で行き着くのだろうか。
楽しみでもあり、心配でもある。
もう何年も、この20日を楽しみにしてきた。
この2誌の両方を買うのではなく、好みの記事が多いほうを選択して1誌を買うことにしていた。
今月もどんな記事が載っているのだろうかと期待しながら本屋へ向かった。
目次に目を通してパラパラとページをめくった。
両誌とも面白くない。
ほとんどの記事はデジタルカメラ。
当たり前だといえば、そうなのだが・・・
なんだか虚しさを感じた。
多機能なデジタルカメラには興味が向かないのだ。
特にファインダーに見えるカラスの群れのような多点AFポイントは吐き気がしそうなくらい邪魔だ。
オイラの撮影スタイルでは中央に1点あればこと足りる。
CONTAXに至ってはファインダースクリーンを方眼にしているので邪魔するポイントはナイ!
多機能のほとんどは邪魔になるばかりで困ったものだ。
先日、ラジオでこんな事を言っていた。
世界のケイタイ事情だが、日本のメーカーのシェアーの低さを示している。
日本のケイタイは多機能すぎて必要な機能へ簡単にアクセスすることを阻害しているとラジオのパーソナリティーが分析をしていた。
必要最小限の機能が世界を制している。
オイラもそう感じた。
まったくケイタイもデジカメも多機能化によってユーザーが離れていく傾向にあることをメーカーは承知しているのだろうか。
デジカメも過のフィルムカメラのように愛着をもって末永く使いたいものだ。
発展途上のデジカメは、どんな姿で行き着くのだろうか。
楽しみでもあり、心配でもある。
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新シリーズ特集「銀塩再生計画」がスタートしました。
今月は「私がいま、銀塩を選ぶ理由」です。
どちらかと言えば、これから銀塩写真を始める人向きの内容ですが、「新シリーズ」ということなので、これからも続きます。
決してデジタルしか扱わないわけではありません。
多機能に関しては、フィルム一眼でもニコンF6やキヤノンEOS-1Vはてんこ盛りですよね。
シンプルならば、ニコンFのアイレベルファインダー付きとか。
これならAEどころか、露出計すらありませんから。
ニコンF2のアイレベルファインダー付きもいいですね。
私もライカM3のように露出計なしのカメラを使いますが、楽しいですよ。
末永く使えるデジタルカメラは登場するでしょうか?
登場してほしいですが、末永く使える電子機器もないように思えるので、難しいでしょうね。
携帯については、日本人と海外では欲しい機能が異なっているように感じます。
ですからVodafoneが撤退したのでしょう。
ちなみに私はVodafoneブランドのノキアを使っていますが、日本メーカーの携帯とは異なる複雑さを持っています。
すでにご存知かもしれませんが、フィルムやモノクロがお好きな方に、「カメラマガジン」という雑誌があるのでご紹介します。
http://www.sideriver.com/ec/html/item/001/043/item42582.html
カメラマガジンのブログもあります。
http://blog.sideriver.com/camera/
大型の書店にしか置かれていないかもしれませんが、かなりこだわり派の雑誌ですので、ご覧になってみてくださいね。
現在発売中の8号は、中藤さんの作品も掲載されていますよ。
PCにWin XP SP3をインストールしろと催促されてインストール失敗・・・(ToT)
Netに接続できなくなりました。仕方なく強制バージョンダウンを行って復活させました。(苦笑)
やっぱ電子機器は使い捨てなのかも・・・
どちらにしても機械(機能)に頼るんじゃなくて人間が工夫することによって、同時に愛着が沸くんじゃないのかなぁ~
便利な機能はブラックボックス化して写真(カメラ)の基本さえもユーザーは知る必要がなくなってしまう。
真っ黒になった逆光の写真を見てカメラが悪いと言うユーザーは如何なものかと・・・(笑)
「カメラマガジン」のご紹介ありがとうございます。
さっそく書店で探してみます。
それに、中藤さんと聞いてピピピッ!と来ちゃってますし~!!(^o^)
秋が深くなってきました。
写欲も深くなってきて欲しいですわ。
FUJIIさん、お仕事頑張ってくださいね。