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本館の『Photo Gallery 沙塵』へもお越しください。(Linkから飛べます)

   
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大都会の街
週末に上京してきました。
目的は「細江英江」氏の写真を見るためと、東京の下町に触れるためなんです。
1月12日現在で、細江氏のプリントが見られるのは『東京都写真美術館』と港区にある『フォト・ギャラリー・インターナショナル』があります。
細江氏は自分にとってモノクロ写真を撮りたいと思わせてくれた一人なんです。
さて、もう一つの東京の下町とは・・・

もったいぶって言うこともないのですが、台東区にある『鳩の街商店街』に行ってきたのです。
ここは昭和初期に赤線だった所です。
また幾つかの建物は戦火を逃れて、その当時の建物が現存しています。

その建物とは、当時流行ったカフェなんですよ。
きっとモガやモボの溜まり場として、また、男達の情熱の捌け口として存在していたに違いありません。
そんな時代を彷彿とさせるデザインをもった建物が現存しているんです。
また吉行淳之介の小説の舞台にもなったこの街を見られたことで幸を感じています。

今回のGalleryの新作は「鳩の街」ではありません。
世界規模である繁華街「新宿」の「しょんべん横町」でのスナップです。
私の場合、東京から帰る駅は新宿なんですよ。
その新宿の喧噪をフラフラしながら撮りました。

ありがちな写真かもしれませんが、自然と人が集まる魅力って「なんだろな?」と想いながら撮りました。
と言うことで、次回は「鳩の街」を主題とした東京の下町で感じた作品をUpできたらと思っています。
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