本館の『Photo Gallery 沙塵』へもお越しください。(Linkから飛べます)
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メディア紛争
暮れの大掃除で長年コレクションしてきたカセットテープを処分することにした。
復刻版としてCD化されている音源に限るのだが・・・
全体量からだと半数に満たないのだが、これだけの数を録音して複数回聴いたのだから時間に換算すれば膨大な時間の履歴を見ているようでもある。
写真に関してもフィルムからデジタルに移行しつつある。
デジタルデータをどんなメディアに保存すれば将来も対応していくのか、また保存劣化に対しても有効であるかをしっかり考えないと写真が持つ本来の目的である【記録】を残すことが出来なくなる恐れがある。
今月号のアサカメの記事に『フィルムカメラよりデジタル一眼レフの方が早く陶太される』と予言するプロカメラマンが居ると書かれていた。
私もそう感じている。
何故なら画素数戦争は写真の質を上げる直接的な要素ではなく、道具としての気持ち良い使い心地やダイナミックレンジに関して向上すべきだと感じている。
特にコンデジとデジ一眼の差別化を明確にしていかないと、いわゆるハイアマチュアにとって方向性が見つからずに写真離れになってしまいそうだ。
だからこそフィルムは簡単に陶太されないはずである。
デジタルが悪いわけでは決してない。良いところはいっぱいある。
でも、まだまだデジタルカメラの技術は未成熟であることを認知して欲しい。
自分の表現を突き詰めて行けば、今何をすべきかは自ずと答えられるはずだ。
復刻版としてCD化されている音源に限るのだが・・・
全体量からだと半数に満たないのだが、これだけの数を録音して複数回聴いたのだから時間に換算すれば膨大な時間の履歴を見ているようでもある。
写真に関してもフィルムからデジタルに移行しつつある。
デジタルデータをどんなメディアに保存すれば将来も対応していくのか、また保存劣化に対しても有効であるかをしっかり考えないと写真が持つ本来の目的である【記録】を残すことが出来なくなる恐れがある。
今月号のアサカメの記事に『フィルムカメラよりデジタル一眼レフの方が早く陶太される』と予言するプロカメラマンが居ると書かれていた。
私もそう感じている。
何故なら画素数戦争は写真の質を上げる直接的な要素ではなく、道具としての気持ち良い使い心地やダイナミックレンジに関して向上すべきだと感じている。
特にコンデジとデジ一眼の差別化を明確にしていかないと、いわゆるハイアマチュアにとって方向性が見つからずに写真離れになってしまいそうだ。
だからこそフィルムは簡単に陶太されないはずである。
デジタルが悪いわけでは決してない。良いところはいっぱいある。
でも、まだまだデジタルカメラの技術は未成熟であることを認知して欲しい。
自分の表現を突き詰めて行けば、今何をすべきかは自ずと答えられるはずだ。
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