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レンズにオートフォーカス用のモーターが内蔵されていないとオートフォーカスが使えないデジワン(デジタル一眼レフカメラ)がある。
Nikon D40 シリーズがそれだ。
贅沢な機構を思い切ってそぎ落とし安価で提供している。
ちなみにオイラはオリジナルレンズセットのD40を¥47,000ほどで購入した。(新品だぞ!)
小さくて軽くて使いもしない機能がないので取扱説明書を開かないままご機嫌で使っている。
ファインダーはフォーカスポイントの3点があるだけで邪魔な表示がないので非常にクリアーである。
そんなデジワンだからこそMFの古めのレンズを装着したくなる。
先般参加した無料のモデル撮影会にこの50mm F1.4という王道のレンズを使った。

フォーカスも露出もマニュアルだから経験が必要だがデジタルだからシャッター後にカメラ背後にある液晶モニターで露出を確認できるので撮り直しができる。
また単体露出計を使うのもマニアックで面白そうだ。

この50mmレンズはAPS-Cに対して35mmフォーマット換算で75mmになるのでポートレイトに最適!
被写体と背景が近くてもソフトなボケ味を堪能できる大口径レンズなのだ。
実際に使ってみてオイラ好みの柔らかいコントラストや控えめな色乗りなので出番が多くなりそうなレンズだ。

しかしMFのレンズのフォーカスリングの回転トルクは適度な抵抗があって気持ちがイイ!!
本当はCONTAXのレンズのようなしっとりとしたトルクが理想なのだがオールドニッコールであっても十分満足できるのである。
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昨日のプリンターのインクカートリッジですがぁ~
帰宅途中で買ってきましたよ。
手順に従って交換したら、あっさり認識しました。
マジで馬鹿にされたかんじよ~~
まあ、昨日の新品カートリッジは密封して次回のインク切れの時に再挑戦しようかと復讐の念を抱いています。

それからドロ・インクを探したけれど案の定ありませんでした。(←あるわけねぇ~だろ!!)
秋の文化祭に向けて写真のテストプリントを行った。
文化祭といっても職場の愛好家のお祭りなのでそんなに緊張はしないが、なるべく品質の高いプリントにしたい。
まる1年ほど眠りについていたEPSON PM-4000PXを目覚めさせPCにドライバーなんぞをインストールした。
1枚目のA4は用紙の縁にインクがベトっと付いたが2枚目からは順調だ。
とニヤニヤしていたらインク切れの表示が出た。
さっそくPCショップに走って8色セットのインクカートリッジを購入した。
なんと、八千円でおつりが硬貨2~3枚なんていう贅沢品!!

帰宅してインク切れのライトマゼンタのカートリッジを交換してインク充填作業を終わらせると、すぐさま今度はマゼンタのカートリッジ交換を要求してきた。
2度目の交換作業を終了してとりあえずこれで万事OKだと思いながら、もう1枚A4を印刷すると今度はライトシアンのカートリッジを交換しろと仰せだ。
またかよぉ~~
でも、もう3度目なので手慣れたもんだ。鼻歌交じりで交換終了~~♪

しかしここから悲劇は始まった・・・
新しいカートリッジを新しいと認識しないのだ。
リセットしたりカートリッジを入れ替えたり、接点を磨いたりしたがプリンターからの理不尽な欲求は収まらない。
このカートリッジの交換が終了しないとプリントは再開できない。
モノクロのプリントなんだからライトシアンなんて使わなくてイイからプリントさせろよ!と叫んでも頑固なPCは自分の立場を譲らない。

そんな訳で明日帰宅しながらこの忌々しいライトブルーのカートリッジを買って帰ることにした。
もしそれでもダメならオイラぐれてやる!!!
青少年補導員に捕まって悪態をついてやる!!!

『正規なルートで購入したプリンターに純正のカートリッジを装着しても言うことを聞いてくれないんだよ~! ったく俺の顔にドロを塗る気かぁ~~!!!』

すると補導員は
ドロ・インクのカートリッジが空です。新しいカートリッジに交換してください。』

ん~~・・・ こりゃ悪夢だ!!
人は物欲の塊だと誰かが言ったが、逆に物欲が無い人は何かと意欲が沸きずらいのかもしれない。

妻と洋服などを買いに行くと
『この服よさげだよね。ちょっとした時に着てもいいから買おうかな。』
と微笑みながらオイラの同意を得ようとする。
そんな時オイラは
ちょっとした時って~のを具体的に言えるかい?』
と問うと決まって曖昧な答えしか帰ってこない。
ちょっとした時とは、はっきりと想定できる場面ではないわけだ。
つまり、何時着るのかはイメージができないけど自分のファッションの補欠として仲間に入れておきたいというのが真理ではなかろうか。
とりあえず必要はないけど持っていれば安心するといった程度なので仮に買わなくても後悔する可能性は極小なのである。
本当に欲しいものは何をおいても手に入れようと努力するのが人の常だとか・・・

老いていくと欲はどんどん衰退します。
オイラの場合、特に性欲と物欲は激減しています。
出世欲などは昔から皆無に等しいので減るという表現は正しくありません。
でも、欲がなくなると同時に若さも平行して減っていくようです。
今一番欲しいものは『性欲』です。
すけべな男は若さを保ちながらやる気も満々だからです。
英雄色を好む
♪♪あの素晴らしい『○△□』をもう一度~~~♪♪ビリーバンバン
勤務中の昼休みはいつも外食をしてます。
会社近くの食堂へ行くんだけれども、その食堂で見るTVは決まって横綱・朝青龍のゴシップ。
報道関係者様のセンスの悪さに辟易しています。
そんなに大切なことなの?チャンネル変えて欲しいよ!!

このニュースに釘付けで箸が進まないオジサマもいるようですが
情けないっすよ。その姿。
企画会議で課題とはかけ離れた話題を独りで盛り上げないでください。
周りは冷めてますのでぇ~~
所蔵するカメラは何台だろうか?
Nikon F2,F70,FG,D100,D40
Contax AX,ST,T3,T-Ploof
Ricoh GR-1
Olympus XA,C-2500L
Fujifilm F700,F710
Canon EOS55
とまあ完動品は15台もありました。
こんなに沢山あってもたいした写真など撮れずに四苦八苦しているのに最近また「カメラ欲しい症候群」が発病した。

欲しいと思っているカメラはトイカメラ。
時代に逆行してフィルムのハーフカメラ。
名前は『Golden Half』と聞くと「黄色いさくらんぼ」を連想してしまう。

トイカメラはLOMOやHOLGAなどをはじめとしてデジカメとはまったく別なイメージが撮れる。
どこかノスタルジックで温かみがあったりシュールであったり個性的なイメージ表現を得意としている。
このように書くと、さぞ素晴らしいカメラのように聞こえるが、はっきり言って超低性能なのだ。
なんでもかんでもきっちり写る性能を目指しているデジタルとは正反対な志向である。

さて、なんでそんなカメラが欲しいかと言われたら「なんでだろ?」と答えるしかない。
よくよく考えてみると、まずは安価である。これが一番大切!5千円
軽くて小さくて携帯性に優れていること。
そして遊び心をくすぐるところだろうか。

と理屈を付けて購買の正当化を図ろうとしているが、一番大切な『このカメラで撮るテーマ』が未定なのである。
今回はテーマが決まるまで購入してはいけないと自分に規制をかけようかと思っている。

テーマさえ決まれば、この可愛いカメラを買える。使える。
そう思うとテーマ決めの楽しさも味わえそうだ。
なんだかワクワクしてきた。
芸術の秋に向かって準備は着々と進んでいる。
   
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