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本館の『Photo Gallery 沙塵』へもお越しください。(Linkから飛べます)

   
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1月の下旬は体調が優れず何日か仕事を休んでしまった。
歳には勝てないというよりも精神面についても衰えを感じる。

何よりも「欲」が薄らいでいる。
人間の三大欲は食欲、睡眠欲、性欲と言われる。
食欲については量より質を重んじるようになった。
睡眠欲は、すぐに眠くなるんだけど長時間は寝ていられない。7時間以上は無理だ。
性欲は皆無に近い。
性欲は若さを保つためにも必要だと解っているのだが女性を見ても興味の視線が向かない。
特に30才代以下は邪魔だと感じるほど無関心になりつつある。
じゃ、40才代以上はどうなのかと言えばオバタリアンとは正反対の良質な品をもった女性に惹かれる。
その良質な品をもった女性とネンゴロになりたいかといえば答えはNOである。
つまり、性欲から来るものではなく、まるで芸術品を見るような感覚だ。



そうそう、話は戻るが食欲で思い出した。
つい最近、炊飯ジャーを買い換えた。
6~7年使ったタイガーのIH炊飯ジャーは毎朝グッチャグチャでベトベトなご飯を炊飯していた。
購入時から上手に炊けないんだけど、もったいないから我慢してきた。
年を追うごとに不味さが加速してきた。
さすがに堪忍袋の尾が切れて先週、SANYOのIH圧力炊飯ジャーを購入した。
ご飯がツヤツヤで立っている。
炊飯ジャーでこれほど違った食い物になるなんて驚きだ。
この世にパンが無くても生きて行けるが、ご飯がない世界なんて考えられない。
そして美味しいご飯は幸せになれる。
冷めたご飯をレンジでチンしても粒立ちや張りがあって美味しい。
出費25,000円は痛かったが毎日使うものへの出費は価値がある。
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年が明けて、初めてPhoto Galleryを更新した。
まあ、大したことはない年中行事だが、久々に身近な視点を具象的に表現したつもりだ。


Nikon D40/SIGMA 24-70mm F2.8

お父さん(オイラ)は、休日の朝は一番の早起きさんである。
家族が寝静まっている家の中に何かの気配を感じてシャッターを押した。
平穏な日々が止まらないことを祈って。
歳を取って物忘れが激しくなったと感じ始めて既に10年が経過している。
今や10秒前に考えていたことを忘れてしまうほど悪化していて、自分でも呆れている。
仕事中であれば、机上にある紙片にメモったりできるのだが、車などで移動中は従来の脳味噌に頼るほかはない。



物忘れをフォローする何か便利な手法がないものかと脳味噌を攪拌していると、ずっと奥のほうで小さな豆電球が弱々しく点滅した。
携帯電話に『Myボイスメモ』という機能があったことを思い出した。
携帯電話なら常時持ち歩いているので、メモをしたいと思ったときにすぐさま使うことができる。
う~~~ん、なかなか素晴らしいアイデアではないかと自己陶酔。
機会があればこの機能を使おうと思っていたところ、先日、本屋さんで立ち読みをしていた時にチャンスは訪れた。
本の記事はwebサイトの紹介で、なかなか面白そうだったので、URLをメモしたくなった。
さっそく携帯電話を取り出して『Myボイスメモ』機能を呼び出した。
録音開始ボタンを押して電話での会話と同様に『えいちてぃてぃぴ~、ころん、すらっしゅすらっしゅ』と喋り始めたのだが、周りの人に聞こえないような声のボリューム調整が難しい。
と言うより、めっちゃ恥ずかしい雰囲気に包まれてしまった。
なんたって独り言を他人に聞かれるのと同様なのだ。
また、留守番電話への伝言同様に感情が入らないので、ぶっきらぼうな声色になる。
録音後、自分の声を聞くことになるが、このぶっきらぼうな声色は至って気持ちが悪い。(-.-);
この機能は使えない・・・、それとも慣れが必要か・・・?
肉声での入力がダメなら、携帯電話のメモ帳を使ってメールよろしくプチプチと打ち込めばよいのだけれど、そんな面倒なことはしたくない。
いっそのことカメラ機能を使って記事を写せば良いのだけれど、最近の本屋さんには『撮影禁止』の看板があちこちに掲げてある。
この看板を無視できるほどの度胸はオイラにはない。

いろいろと言い訳をしてきたが、使えば便利な『Myボイスメモ』であろうから、なんとか慣れて使いこなしたいと思っている。
昨年の年末から100年に一度の大不況だと叫ばれている。
巨大な黒字を叩き出していたTOYOTAさえも赤字に転じたと発表されたところだ。
このような不況の時代には嗜好品や高級品の売り上げは極端に減じるらしい。
これらの事が本当かどうかを実証できる実力はオイラにはないが、ほんの小さな分野でオイラなりに分析することは可能だ。



デジタルカメラが一般に浸透してきた経過の中で、スペックヲタクな日本国民は受光素子の画素数によって優劣をつけてきた。
しかし、ここに来てデジ1眼の売れ行き動向が変化を見せている。
オイラも持っている「Nikon D40」の売れ筋ランキングに注目してもらいたい。
D40は600万画素のCCDを内蔵し、Bodyのみならば4万円前後で購入できる。
600万画素という数字は今やコンデジでさえも少なく感じさせる数字だ。
当時、メーカーもこの600万画素という少なさに引け目を感じたのか1020万画素のD40Xという機種を矢継ぎ早に発売した。
ところがD40Xはまもなく生産中止機種の仲間入りをしD60に現行を譲った。
一方、古い方のD40は今だ現行品であるし11~12月の週間売れ筋ランキングで何度も1位を獲得している。
本来ならD40-> D40X-> D60とモデルチェンジをしている訳だから最新のD60が売れ筋の上位にあるのが今までの動向である。
しかし、画素数が一番少なく古いD40が現役で売れ筋のトップとはどういうことなのだろうか。
確かにD40は4万円前後という安さは魅力だが、ほぼ同価格で最新のD60(1020万画素)との人気の差は何なのだ?
実は多画素の魅力よりも高感度ノイズの少なさ等でD40に軍配が上がっている。
特に中級機種を持っているユーザーがサブカメラとしてD40を購入したり、既にD40を持っていても広角用と望遠用の2台同時持ちのために、もう1台を購入するリピーターも少なくないようだ。

オイラはこの様な状況を嬉しく思っています。
何故なら、スペックだけで判断せずに安価で品質の高い製品を見極められる消費者が増えていることです。

これらの動向をメーカーさん達はどんな分析をしているんでしょうか。
そろそろ多画素だけがウリの機種から品質重視の機種へと開発の方向転換をしませんか?
デジタルであっても名機と呼ばれるような製品を安価で提供しましょうよ。

そうだ、そろそろウエストレベルの二眼レフを中古店で探さなきゃ~~(笑)
新年 明けましておめでとうございます。
昨年の暮れは、あまり師走な雰囲気など感じずに、あれよあれよと新年を迎えてしまった感があります。

ところで、昨年2008年の抱負は達成できたのでしょうか。
確か『メジャーなフォトコンで入選と、Bandを組んで三回以上のライブをこなし、オリジナル曲を最低1曲作ることにしよう。』だったと記憶しています。
フォトコンではメジャーではないと思いますが、最優秀3回、優秀2回と、まあまあかなぁ~と・・・
ライブについてはラッキーながら1回実現しました。
オリジナル曲については希望的要素が強かったために作る気持ちが盛り上がりませんでした。
まあ自己評価で60/100点で、かろうじて合格かなと甘えています。

さて、今年の抱負はぁ~!!
そうね~、写真に関しては黙々とマイペースで撮っていきたいのでフォトコンへの目標は持たないことにしますが、ウエストレベルの二眼レフでモノクロを撮りたいと思っています。
音楽ライブについては、既に5月にオファーがありますので、2回以上出演したいです。
他は、健康ですね。3kg以上のダイエットを目標にしたいです。
まあ、何にしても家族が健康で笑顔で暮らせることが一番の願いです。

今日は愛娘と河川敷へテニスをしに行ってきます。
暮れに来てたぶん今年最後のPhoto Galleryの更新になりそうだ。
今回もタイトルは「乙の村」。
Nikon D100,D40 / SIGMA 24mm F2.8,17-35mm Zoom



ここ数年で写真の目標が幾つか定まっているような気がする。
一番力が入っているタイトルは今回の「乙の村」。
そして、「そこいらの散歩道」、「イスがある」、「語り部」と銘打ったテーマがある。
これらのテーマに一枚一枚が加算されて膨れていくのが楽しみだが、一方、一時期よりもロケ頻度が減少している。
しかし、無理のない継続こそテーマへの加算力になると信じている。
スルメの干物を噛み締めるようなマッタリとした気持ちで被写体と対峙できるようになったことが嬉しい。
   
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